東京国立博物館 本館

2014年春、キトラ古墳の壁画が東京で公開される

来年春、奈良のキトラ古墳の壁画の一部が、東京国立博物館で展示されるとのことです。

東京国立博物館 本館

奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画が来春、東京・上野の東京国立博物館で特別公開される。「飛鳥美人」で知られる同村の高松塚古墳(同)と並ぶ本格的な極彩色壁画が、村外で公開されるのは初めて。石室からはぎ取られた壁画は同村で修理中だが、完了後は移動が難しいため、村外での公開は最初で最後の機会となりそうだ。 ―朝日新聞デジタル

キトラ古墳の壁画は、キトラ古墳の1km余り北にある高松塚古墳の壁画と並んで飛鳥時代の古墳壁画の重要な作例で、2004年から保存・修復作業が行われています。

キトラ古墳の壁画は、今まで現地で何度か公開が行われたことがありましたが、東京で展示されるのは上記の通り今回限りとなりそうなので、現地での公開が待てない人にとっては、来春の展示は貴重な鑑賞の機会となりそうです。

なお、壁画は2016年をめどに修復、展示設備の建設が完了し、現地で恒久展示される予定とのことです。

参考
キトラ古墳壁画 東京国立博物館で特別公開 ― 東京国立博物館 プレスリリース