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マレーシア旅行に行ってきました

先週末、マレーシア旅行に行ってきました。

首都のクアラルンプールと、クアラルンプールから南にバスで2時間程度の世界遺産の街マラッカを訪れました。

旅行の印象が薄くならないうちに、以下メモ書き的に、訪れた場所、感想等を残しておきたいと思います。

※早く書き残すことを優先したため、調査の裏付けがなく感想レベルの内容や、細かな事実関係で間違っている部分等が含まれているかもしれませんがご容赦下さい

クアラルンプール

国立博物館

クアラルンプールの中心駅 KLセントラル駅の裏手の丘(公園地帯)にある博物館。マレーシアで最も古い。

展示内容は、人骨、土器など先史時代の発掘物から、マレーシアの独立、建国の歴史の紹介までに及ぶが、「国立博物館」という名前から想像する程には、質量ともに見どころがそれほど多い訳ではなかった。

国立博物館 (マレーシア)
国立博物館 (マレーシア)

マレーシア・イスラム美術館

同じくKLセントラル駅の裏手の公園地帯にある美術館。
建築、カリグラフィー、細密画、金工、テキスタイル、工芸などのイスラム美術が展示されている。

マレーシア・イスラム美術館
マレーシア・イスラム美術館

展示品の詳細は、
建築: 世界各地のイスラム建築の紹介パネル・模型
カリグラフィー、細密画: コーランの経典・写本、細密画
金工: 金皿、金鉢、燭台(大きなサイズ)、香炉、水瓶、水差しなど
テキスタイル: じゅうたん、衣服、織物、家具
武器工芸: 銃、刀剣、兜、鎧、盾

[感想]

イスラム建築は、地域別に、塔の数や位置、ドームの数や大きさ、配置、回廊の形態など、様式が異なっているのが興味深い。

カリグラフィー(書)の文化は、中国圏だけに特有かと思っていたがイスラム圏にもあった。コーランの写経本の書体のオリジナリティや装飾性は、東アジアの装飾経典等にも通じるものがある。

日本の江戸時代等もそうだが、武器工芸の種類や数が多い。

金工は東アジアや西洋の同時代のものと比較して質が高い。テキスタイル、カリグラフィー、細密画等も優れたものが多い。陶磁器は同時期の中国などのものと比べ質が劣る。

クアラルンプール駅

外観のみ見学

クアラルンプール駅
クアラルンプール駅

KTMビル

外観のみ見学

KTMビル
KTMビル

国立モスク

外観のみ見学

国立モスク
国立モスク

国立織物博物館

独立広場(ムルデカ・スクエア)にある植民地時代の建築を利用した博物館。

国立織物博物館
国立織物博物館

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル

独立広場(ムルデカ・スクエア)にある植民地時代の建築。

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル
スルタン・アブドゥル・サマド・ビル

マスジット・ジャメ

市中心部にある古いモスク。外観のみ見学

マスジット・ジャメ
マスジット・ジャメ

ペトロナスツインタワー

マレーシアを代表する高層建築。
クアラルンプールには、この建物を含めイスラムのモチーフを利用した近代建築が多く、興味深かった。

ペトロナス・ツイン・タワー
ペトロナス・ツイン・タワー

1号棟を日本企業が、2号棟を韓国企業が建てた。

登上チケットで、スカイウォーク(2つの塔を結ぶ橋の部分)の部分と、2号棟の最上階に行ける(ツアー方式で、それぞれの箇所で時間制限あり)。

夜景は綺麗だが、クアラルンプール自体それほど夜の照明のある建物が多くなく、むしろペトロナスツインタワー自体の外景が一番印象に残った。

高い塔(建物)を建てたいという欲求は、イスラム世界で特に強く表出している欲求ではないだろうか。事実、クアラルンプールには、他にも超高層建築が多かった。他にもドバイのブルジュ・ハリファの例等

マレーシア国立視覚芸術ギャラリー(国立美術館)

市の北部郊外にある近現代美術の美術館。マレーシアの近代美術を展示内容している。
イベント開催中で、一部の展示室しか見られなかった。

マレーシア国立視覚芸術ギャラリー
マレーシア国立視覚芸術ギャラリー

近代美術ではシュルレアリスティックな形態の絵画が多かった。
生命力溢れる有機的形態、幻想的なイメージは日本だとわざとらしくなりがちだが、マレーシアだと土地本来の熱帯の美意識、自然の色彩・生命力等と共鳴していて、自然に感じた。

周囲は自動車の多く走る大規模道路に囲まれている。

チャイナタウン

ガイドブックを参考にワンタン麺、豆腐水などを食べる
ワンタン麺が特に美味しかった

冠記 (ワンタン麺の店)
冠記 (ワンタン麺の店)

ショッピングモール

市内各所(KLセントラル駅、ブキッ・ビンタン、KLCC 等)に巨大ショッピングモールがある

NU Sentral (KLセントラル直結のショッピングモール)
NU Sentral (KLセントラル直結のショッピングモール)

グローバルブランド(マクドナルド、スターバックス、H&M…)が多数入っている。

クーラーが効いていて快適

中国、タイ、ベトナム等、今まで行ったことのあるアジアの新興国の都市はどこも軒並み似たような形式の巨大ショッピングモールがあり、都市住民の消費環境が画一化しつつある印象。

マラッカ

植民地時代の建築、博物館、チャイナタウン等を観光した。

マラッカは、中世にマラッカ王国として東南アジアの交易の中心地となった後、ポルトガル、オランダ、イギリスによって順に植民地として領有され、アジア貿易の中継拠点となった。

マラッカ王国時代のものはないが、ポルトガル領時代以後の各時代の様々な建築様式の建物が残っており、興味深い。

特に中心部のオランダ広場周辺にある赤で塗られた建築群は印象的だった

ムラカ・キリスト教会

オランダ広場にある教会。オランダ時代の建築

ムラカ・キリスト教会
ムラカ・キリスト教会

スタダイス

オランダ広場にある建物。オランダ時代の建築

スタダイス
スタダイス

マレーシア建築博物館

植民地時代の建築を利用した博物館。マレーシア建築についてパネル、模型等で紹介
(写真なし)

サンチアゴ砦

砦跡。

サンチアゴ砦
サンチアゴ砦

マラッカ・スルタン・パレス

マラッカ王国時代の宮殿を再現した博物館。
マレー様式の建築が興味深かった。
館内では、王の居室や、マラッカ王国を訪れたアジア各地の使者の様子の再現の他、王国時代の若干の遺品が展示されていた。

マラッカ・スルタン・パレス
マラッカ・スルタン・パレス

セント・ポール教会

オランダ広場裏手の丘の頂上にある廃教会。丘上からの眺めもよい

セント・ポール教会
セント・ポール教会

マラッカ川

マラッカ中心部を流れる川

マラッカ川
マラッカ川

砲台跡

マラッカ川に向けられた砲台跡。最近復元されたもの

砲台跡
砲台跡

水車

川沿いに復元された水車

水車
水車

青雲亭(チェン・フン・テン)

マラッカの中華街(チャイナタウン)にある小規模な仏教寺院。
中国本土、台湾などでもこの種の寺院建築はよく見られる

青雲亭(チェン・フン・テン)
青雲亭(チェン・フン・テン)