3日目
3日目は、現地ツアーを利用して万里の長城と明の定陵を見学しました。
万里の長城
万里の長城(世界遺産)は、秦代から明代にかけて北方民族の侵入に備えて築かれた城壁で、そのうち現存している遺構の多くは明代に建造されたものです。
ツアーバスに1時間半ほど乗り、八達嶺長城(はったつれいちょうじょう)へ。
八達嶺長城は、北京市内の万里の長城の中で一番有名で、観光客の多い長城です。
八達嶺長城の北東側の長城。
この長城の部分を左下から右中部にかけて登りました。
八達嶺長城では、1時間ほど滞在し長城の中腹に登っただけでしたが、万里の長城の一部を実際に見て、そこに登れたという満足感を得られました。
北京市内では、他にも慕田峪長城、司馬台長城等、万里の長城の別の一部を見られる箇所もあるようなので、機会があれば別の長城にも訪れてみたいと思いました。